アホの県の仲間入り

毎日、冷ややかな目で全国の新規陽性者数を眺めている。

ここで示されるのは、検査件数に対してどれだけ陽性反応が出たかの数字である。

ここ数日で我が富山県の新規陽性者数が激増しているのが分かる。全国で多いほうから数えてかなり上位に来た。

あぁ、アホの県の仲間入りやな…って思った。

ご存知のように？富山県は娯楽の少ない県だ。

人が集まる所は自然と限られてくる。

だがコロナ騒動以来、ショッピングセンターの来客者数は目に見えて減少している。

では、どこにその人たちが行ったのか？

病院は相変わらず連日満員御礼だ。

富山は１人あたりの車の所有数も多い。
不便な土地だからだ。

今日は平日であるので、病院に集っているのはその多くがお年寄りだと思われる。
病院が暇を持て余す老人たちのサロンになっているのだ。中小のクリニックや個人医院も同様だと思う。

残りはステイホームしているのだろう。
で、家庭内感染する、と。

直属の上司も、家庭内で陽性者が出たということで出社していない。

濃厚接触者なので当然、上司も例の検査を受けるのだろう。もう３回目らしい(笑)

過去２回は陰性だったらしいが。

あとはやはり、ここ数日の陽性者数の増加を見るに、暇人が検査会場に殺到しつつあるのだろう。
「検査待ちなんだよ～」とかのたまうジャンキーも多いと聞く。

まったく、ヤレヤレだぜ┐(´д｀)┌


追記。
書き忘れていたことがあった。
都道府県別の検査件数における陽性判定をまとめた人がおり、それによると、陽性判定の割合が70～80%だという。70%台の県は少数で、多くが80%台だとか。不自然なほど同じくらいの割合になるもんだね。

まあ、「これは…」と感じた人が確認のために検査を受けているのなら良いが、無症状なのに安心を求めて？検査を受ける馬鹿は検査を受けないでほしい。