混みあう土曜の墓参り

今年は14、15が土日ということもあってか、あいにくの雨模様にもかかわらず多くの人が墓参りに来ていた。

まずは実家の手前にある母方の家の方に参る。
ここ２～３年、何故か年の近い叔母と険悪なので、家には寄らず。何故かトゲトゲされているが、理由分からず。

墓地は山の上がり口にあるので、そこまで車で行く。すぐ近くのお寺が駐車場を開放してくれているのが有難い。町道からそこまでの二百メートルほどの道幅が狭いのが難点だ。軽と軽ならすれ違えるが、片方が普通車ならどちらかが路肩に寄せないと無理。船舶ではないが、小さいほうが避けるべきかと思って路肩か、知らない人の家の前（！）に車を入れる。

こういうときに限って大型車で来る馬鹿がいるから迷惑だ。昔であれば、お祖父様の家からみんなで歩いて墓参したものだ。そのあとで神社の屋台で何かを買って（ここに来る味噌田楽が好きだった）、近くの小学生の校庭で盆踊りをするが少年の頃の楽しみだった。


さて、本邦初公開。
実家の裏手の道から宇奈月方面をのぞむ。
敢えて温泉街は外して、こんな山ですよ～と(笑)
右手に行けば寂れた集落がある。
写真のちょうど真ん中に写っているのが、スキー場になる山。
写ってはいないが道の下方、山と山の間を流れているのが黒部川。
昨日からの雨でだいぶ水量が増している。
いつもは澄んでいるか深みは濃い緑色なのが、カフェオレのような濁流になっていた。