豪雨で目が覚めた

すごい雨の音で目が覚めた。

今日は雨降りか…と思う。

雨といえば昨日、ぐったりしていたときにショッキングなニュースが飛び込んできた。

熱海で土石流発生。

山が崩れてその線上にあった家々を押し流していく様子が映像に収められていた。

豪雨とは言っても、それほど強烈なものではなかったようで（よくある光景に見えた）「何か怪しいな…」と思っていたら。

山の上にソーラーパネル。

現場周辺を上空から写したＡ新聞？の映像にしっかりと木々を伐採して設置されたソーラーパネルの数々が。つまり、人災ではないか。

誰がどういう目的でそんな場所に自然破壊をしてまで設置したのかは知らないが、これはちょっとあり得ない。シロートでも危ないのが解る。

直下に家々があるのだ、災害発生時のリスクは考えなかったのか？
僕も詳しくは知らないが、木々を伐採すると、その地の保水力が低下する。つまり、雨が降ったときに地盤がそこに貯まる水分を抑える力が低下するとか、そういうことらしい。
それが山の崩壊、土石流を発生させるのだ。

起こるべくして起こった事故なわけで…。

代議士センセイ（某・モナ男君！）も関連性を疑う発言をしていたが、利権絡みの人だったらダンマリか、絶対に認めないだろう。

追記。
山の上、裸になった場所に盛り土があったそうだ。
その場所を起点に土石流が発生していたとのこと。
盛り土…土砂捨て場だ。こんなものまであっちゃ、どうしようもない。