遅きに失した感はあれども

県知事が福井を真似てマスク購入券で県民がマスクを購入できるようにします、と表明した件について。

正直言って、遅きに失した感があるが、数量を確保して議会に通して、…という手順を考えると、まぁ仕方ないのかな、という気はする。

これで感じたのは「また他県の真似事か」ということ。富山発の取り組みなら評価できるのに、昔から真似、真似、パクリの多いこと！
あとは情報発信が下手。
良いことやってても、新聞なんかでチョロッと触れるだけ（テレビは見ないので、知らない）。
偶然、目にするか耳にしないことには後々、あるいは永遠にずーっと知らない、伝わらないまま。

とは言え今回のマスクの件だが、一定の効果はあるように見える。

というのは、都会の話だとばかり思っていた「謎のマスク売り」らしきものを先週、富山でも目撃したのだ。

全然関係の無さそうな業種、店の真ん前の駐車場で「マスクあります！（売ります、だったかも）」とやっているのを見掛けて、「富山にもおったんやなぁ」と思った。

車で通りすがりに横目でチラッとだったので、お値段の確認ができなかったのが残念。

まだそこで店？を出しているのだろうか。