まるでウチュージン！？

きのう黒部のSCで元・同僚氏と半年ぶりくらいに会った。

「最近どうよ？」というような話になったときに、お互いの職場の新人について話した。

そこで、「今の若い子はまるでウチュージン！」という結論で意見が一致した。


今の職場の新人君と僕とでは、一回り以上の歳の差がある。

そのくらい離れると、もう分からない。
まるで別の人種だよ…。


原因は教育にあると思う。
はっきり断言してしまえば、日本人愚民化政策の１つであった「ゆとり教育」
教育現場の変化により、「怒らない、叩かない」教育が主流になったこと、これが原因ではないかと思っている。
家庭でも「叩いて教える」ことをしなくなったのだと思う。虐待だ、体罰だ、と問題になるからね。

子供と保護者の増長…“モンスターペアレント”なんて単語も生まれたこと、これで現場の教師が萎縮してしまった。


親や教師に楯突いても鉄拳（など）が飛んでこないから、子供はますます付け上がる。
体罰、鉄拳制裁を全肯定は出来ないが、「なぜ殴られたのか？」これが無くなったことにあるんじゃないかな～と。

間違えてほしくないのは、理由なく子供を殴るのはもちろんNG、それはキ○○イのやることで、悪いことをしたから殴られた、殴（られ）ることでそれが駄目だと教える…ってのはアリだと僕は思っている。

もっと上手い方法があるのなら別だけど。