小学生の頃、担任の先生たちが使っていた赤ペンが欲しかった。
マルつけをするのに色ペンが必要だったのだが、先生たちに支給されていた?中くらいの太さの赤ペンを「いいな~」と思っていたのだ。
主に僕らが使ったのは赤ボールペンだった。
解答用紙に走らせると、ザァッというような音がするのに対して、先生たちのペンはキュッとかシュッというような音がした。
そのうち、クラスの物好きがツテをたどって何処からか先生たちのと同じペンを入手してきた。
羨ましく思ったのと同時に、先を越されて悔しい思いをした。
そのうちに気にならなくなったと思うが、僕が教員を目指したのはこのペンが切っ掛けだったのかも知れない…?
マルつけをするのに色ペンが必要だったのだが、先生たちに支給されていた?中くらいの太さの赤ペンを「いいな~」と思っていたのだ。
主に僕らが使ったのは赤ボールペンだった。
解答用紙に走らせると、ザァッというような音がするのに対して、先生たちのペンはキュッとかシュッというような音がした。
そのうち、クラスの物好きがツテをたどって何処からか先生たちのと同じペンを入手してきた。
羨ましく思ったのと同時に、先を越されて悔しい思いをした。
そのうちに気にならなくなったと思うが、僕が教員を目指したのはこのペンが切っ掛けだったのかも知れない…?
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