シネマ

2019年4月19日
映画の話ではない。


ちょっと文系らしいことを書いてみる。

富山は京都と東京のちょうど真ん中、つまり双方からほぼ等距離にある県である。

なので、東西両方から言葉が伝わる合流点になる。

たとえば、マクドナルドをどう略すか?は、
県東部では“マック”、西部では“マクド”派が多い。ちなみに僕は前者。

余談だが、富山と高知県は京都からの同心円上にあるので、一部の言い回しに共通するものがあることを学生時代に『死国』という映画で知った。


というわけで(?)、富山は東西の都から最も離れているという見方もできるわけで。

つまり、極論になるが「言葉(方言)がキタナイ。」
県東部と西部では、東部がキタナイ!と見られている。というか、実際に言われた(笑)

確かに、実家地域のお年寄りの使う「○山弁」には、聞くに堪えないものがある。


まあ、それはそれとして。

富山弁における命令口調、「~しなさい!」「~しろ!」 にあたる言い方は、「~(すれ)ま!!」となる。本当にキツく響く。


小学生の頃だったか、初めて「シネマ」という単語を耳にしたとき思ったものだ…“シネマ”って「○ねよ!」って意味だよな…?と。

おバカな少年だった(^-^;

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