法事があったので実家に帰っていた。

約半年ぶりの帰郷である。

法事が終わって、配り物があるので従兄弟の家とお祖父様の家など何軒かを回ることになった。

従兄弟の家を訪れるのは本当に久しぶり。
家飼いの猫ちゃんを見せてもらおうと楽しみにしていたのに、お留守だった(T_T)
お天気が良いのでお散歩に出て行ったらしい。

ゴメンね~と、おばあちゃんにお茶を出してもらう。
急須で淹れてもらう、久々のまともなお茶!
…旨い!
ペットボトルのお茶に慣れた身が生き返る心地!


次にお祖父様の家の地域を回る。
ついでに、勝手知ったるお祖父様の家のお庭を散策…。
椿だけとの記憶は間違いで、山茶花もあった。
枯れてしまった枝垂れ桜に続いて、栗拾いの思い出の深い栗の木が全部伐られていた。
さらにさらに、敷地内の畑の角にあった杏の木も、柚子の木も伐採してしまったことを目の当たりにすることになった(T_T)
背面ダイブ(落ちたw)した池も、水が抜かれて枯れていた。従兄弟たちと魚網を手に丸々と太った鯉などを追いかけまわした池だったのだが…。

なんとも悲しい帰郷になってしまったのだった。

コメント

アミ
2019年3月9日18:33

干し柿にできる渋柿は貴重です!(^_-)-☆

子供の頃の光景が大人になってみると、ずいぶんと違ってくる。
時代の流れ…と、片づけるのは哀しいですね。(-_-;)

新生! 猫谷ジン
2019年3月9日18:50

久しぶりにゆっくりお祖父様の家の庭などを見て回りました。記憶にあるアレコレが無くなっていて、とてもショックでした。同行した母が驚くほどに、かつての庭の様子を鮮明に覚えていたことに気付きました。孫一同のなかでは僕がいちばんお祖父様の家のお世話になっていた時間が長かったということもあります。
こうなって見れば、小学生の頃に栗の木から種をもらっておいたのは正解でした。“二代目”は実家の庭で健在です。

広大だと思っていた庭も、高いと思っていた石垣も思っていたよりも広くなく、低くて驚きでした。

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