もらう側から手渡す側になって20年ほどになる。

最初の頃に比べるとその人数と額は減少しつつある。有難いことだ(笑)

ずいぶん前に「お年玉進呈の儀」というようなタイトルで、お祖父様…母方の祖父からもらっていたお年玉のことを書いたことがある。
うちはどうだったかというと、祖父母ともに「はい○○君、お年玉」と、特別な言葉をもらった記憶がほとんど無い。

中身はというと、祖父は紙幣のみ、祖母は小学生の頃は紙幣と硬貨を混ぜてくれた。

小さな子供は最初、紙幣よりも硬貨を有難がるが、成長するにつれて紙幣のほうが価値があると知る。
ところが、最初の頃、父は五千円札や一万円札を取り上げて強制的に貯金に回した。それを知っていた祖母が「使える(取り上げられない)お金」として、五百円硬貨や千円札を混ぜてくれていたのである。

お年玉の渡し方やその内容はさまざまであるが、こんな方法もあるよ…と。今の子達に通用するかはわからないけれど。

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