さらば、懐かしの日々よ！

レトロゲームヲタ、散る(笑)

速攻で買い戻しに行った販売店にて絶望を知る。

そうだった、ここ富山はアキバ…秋葉原ではなくてドのつく田舎。
当然の如く、プレ値も割増されているものが多い。
富山は流通の悪い県だから。

売られてしまった“精鋭”たちの多くにはプレミア価格が付いていた。

吐きそう、マジ吐きそう。
これら全部の買い戻しは無理。
今時ちゃんと動作するPCエンジン本体なんて少ないからな～。


買い戻し優先順位の高いもののうち、いくつかは既に売れてしまっていた。
セガサターンの名作、「シャイニングフォース３」は何とバラ売りされて、シナリオ３とプレミアムディスクが速攻で売れたという（顔見知りの店員さん情報）。まぁ、サターンは本体も安いからね～。良作はすぐに狩られる運命にある。

買い戻しリスト上位の１本だけバイバックできたが、代償は甚大で…。
いくらで買い叩いたんやろ、コレ。
鍵付きのショーケース内で５桁前半の値札を付けて鎮座ましましていた。


タイトルは書かないが、PCエンジン末期の良作。
出荷本数は少なく、推定で４桁前半程度。
気に入った人やコレクターはまず手放さないので、中古の買い取り価格からして定価をはるかに上回る。


高い出費だったが、僕の間抜けが招いたこと。
回収できただけ良しとしよう。