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日本がIWCなる組織から脱退するかも知れないというニュースに注目している。

IWC…日本語で国際捕鯨委員会？とかいうらしい。
詳しくは知らないのでこれ以上はパス。

さて、みなさんご存知の通り、日本では古来から捕鯨を文化として生活してきた。その歴史は古く、少なくとも縄文時代には鯨を捕っていたらしい。
その伝統ある捕鯨…かつては鯨肉はごくありふれた食材として流通していたのだと父から聞いたことがある。給食にもよく出ていたとか。
僕が生まれた頃には滅多にお目にかかれなくなっていた。数えるほどしか口にしたことがない。ごく稀に鮮魚店で輸入ものの鯨肉を目にするが、高級感あふれるお値段がついている。

世間の反応はと言うと、若い世代は無関心な人が多い様子。捕鯨を生活の一部としてきた人たちは歓迎の声が多数。マスコミの多くは政府の脱退判断に批判的。ついでに野党の皆さんも批判的。

僕は…どちらかといえば政府の判断を支持する。
IWCなる組織を脱退したところで国際社会から孤立することはないし、捕鯨を伝統文化としている国もある。分からず屋の中でいぢめられているより、そういう国々と手を結べば良いと思っている。